【Legend】神話をモチーフにしたジュエリーや天然石
こちらのページでは、天然石に神話をモチーフにした装飾を施したカービングストーンやジュエリーをご紹介しております。
日々の生活の中で、神々や女神と一緒に守られているように感じる時間をストーンやジュエリーと一緒に感じていただけたらと思います。
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古代エジプトの神々をテーマとしたジュエリーや天然石
イシス女神
- 癒しと魔術の女神
- 王座の守護神
イシス女神は古代エジプトの神々の中で最もポピュラーな女神です。
太陽神ラーのひ孫にあたり、天空の女神ヌトと大気の神シューの9神の子供たちの内の1神です。
神話の中では、兄王であるオシリス神と結婚しエジプトを治めますが、セト神に夫を殺されてしまい立場を奪われてしまいます。
そんな悲しみの中から立ち上がり、イシス女神は偉大なる魔術を駆使して夫オシリス神を一時的に蘇らせる事に成功し、ホルス神を授かります。
イシス女神とホルス神はセト神を倒し、見事王権を取り戻します。
それ故にか、イシス女神の頭上には「王座」の紋章が掲げられています。また、イシス女神が幼いホルス神を抱いた姿は、後のキリスト教に影響を与えています。
聖母マリアが幼いキリストを抱いた姿は、イシス女神とホルス神の姿に影響されてたと言われています。イシス女神のジュエリー
ハトホル女神
- 美と豊穣の女神
- 天空の女主人
ハトホル女神は古代エジプトの愛と美の女神。
ハトホルとは「ホルスの館」という意味を持っています。
古代エジプトのファラオ(王)は、ホルス神と関連付けられていたことから、ハトホルはホルス神の化身であるファラオを育て、守護する女神とされています。
また、母性の象徴として多産で子供を養う雌牛の姿で信仰されることもありました。天然石との関わりとしては、シナイ半島のトルコ石の鉱山を守護する女神として「トルコ石の貴婦人」として信仰されていた女神でもあります。
ハトホル女神は、女性らしい美、そして愛の女神として信仰される一方、音楽やダンス、高揚感や喜びの源でもあると考えられていました。
ハトホル女神のジュエリー・天然石
ウジャト(ホルスの眼)
- 真実を見極める力
- 癒し・再生の象徴
ウジャトは古代エジプトのハヤブサの神であるホルスの失われた後に再生されたとされる強力な眼のシンボル。
強大な敵であるセトに傷つけられたホルスの眼は、知恵の神トトによって癒され復活したとされています。
そのような神話から、守護や魔除けを意味する護符として広く用いられてきました。ウジャトのジュエリー・天然石